本日のブログは、塗装中に雨が降ったらどうするの?という疑問についてお答えしようと思います。
屋根塗装、外壁塗装とも、工期はだいたい10日~2週間前後くらいを見てもらえるとよいかと思います。(工事内容により工事期間は変わってまいります。)
工事が決まりますと担当スタッフが工事工程表を作成しお渡しいたします。
下記がその工程表です。
項目は上から、架設足場、高圧洗浄、塗装(下塗り~上塗り)、部分塗装、タッチアップ、雨樋工事、引渡し点検、足場解体、お引渡し、掃除、となっております。
青に塗りつぶしてある日に、この工事をやりますよ、という一覧表になっております。
工程表の通りに工事が進むことが一番望ましいのですが、やはり雨が降れば基本的には工事は中止になります。
こまめに天気予報をチェックしていても、やはり降ってしまうものは仕方がないのですね。
塗装工事は一つ一つの工程がとても大事です。
基本的に、下塗り、中塗り、上塗りの3工程で仕上げてまいります。必ずしっかりと乾燥をさせてから次の工程へと進みます。
この「乾燥」がとても大事なのです。
雨天での作業は、塗料が溶け出したり、塗膜の剥がれ、膨れの原因となってしまいます。
各メーカー、塗料により、乾燥時間が設けられており、メーカーの規定通りに施工を行っております。
乾燥時間を過ぎる前に降雨が予想される場合は、塗らないようにしております。
工期が延びてしまうことは不本意ではありますが、相手が雨などの自然現象ではかないません。
最高の状態でお客様にお引渡しをすることが何よりも大事なこと。ご了承いただければ幸いです。
塗装工事中は、窓が開けられない、洗濯物が干せない、というご不便をお掛けしてしまいますが、何卒ご理解をいただきたく存じます。
ちなみに雨により工期が延びてしまっても、工事料金は変わりませんのでご安心くださいませ。
記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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