日本の三大塗料メーカーと言えば、日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研です。このうち、建築仕上げ塗材のトップシェアを誇るのがエスケー化研です。2015年度のシェアは約53%ですから、半分以上をエスケー化研が占める状態です。そのエスケー化研のハイブリッド塗料が「エスケープレミアムシリコン」です。製品名に「エスケー」という社名を入れてくるあたり、自信が覗えます。
ハイブリッドというと最近では2種類のラジカル制御を指すことも多いのですが、こちらは無機と有機の樹脂成分のことを指しています。シリコンベースながらも無機成分が加えられており、長寿命を誇る塗膜が形成されます。また、最近流行のラジカル制御も加えられており、無機酸化物を有機と無機、ダブルの被膜で劣化因子を包むことにより、塗装面の劣化を防いでいます。
普通、シリコン塗料というと10~13年が寿命とされてまいすが、エスケープレミアムシリコンはメーカーが15年目で塗り替えとうたっています。それだけ自信がある製品なのです。もちろん、低汚染で・防かび・防藻性も備えています。サーフェーサーやシーラーなどの下塗り材を変えることによって窯業系サイディング、コンクリート、モルタル等に塗れますから、お奨め塗料の一つです。
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