めっきり冷え込んでおります。 明日の天気予報を見ると東京には雪マークがついております。 こちらの地域の予報は雨ですが、雪がチラつく可能性もあるようです。皆様、明日の朝は道路の凍結に気をつけてくださいませ。 さて本日のブログは、外壁塗装の際に使用する塗料「ナノコンポジットw」と防藻機能に特化した「ナノコンポジット防藻+」の標準色カラーを見ていただきたいと思います。 防藻+の色サンプルの方が淡色で柔らかい色が多いと思いませんか? 同じ水谷ペイントさんの塗料だから、同じ色というわけではございません。 そして注意をしていただきたいのが防藻+を使って色の調色をしたいときです。 下記画像をご覧くださいませ。
『ナノコンポジット色サンプル』
『ナノコンポジット防藻+色サンプル』
たまたま今塗装工事に入られているお客様より、ナノコンポジット防藻+を使用した場合のA4板の色サンプルを取り寄せたときに、濃い色の調色ができないことが判明いたしました。
わかりやすくサンプルボードを並べてみました。 上記画像の赤枠がナノコンポジットwのサンプルボード、水色の枠内がナノコンポジット防藻+になります。 本来は赤枠内の色を出したかったのですが、水色の枠内の防藻+ではこれが限界色で、濃い目の色を作り出すことができませんでした。 最終的にはナノコンポジットWにて塗装工事をすることになりましたが、どうしても塗料は防藻+を使用したい!!という場合、外壁色は淡いお色の仕上がりになるということになります。 私も一つ勉強になりました。 これから外壁塗装をご検討されているお客様。 屋根や外壁の色選びの際、気に入った色が絞られてきた時点でサンプルボードを取り寄せてください!と担当スタッフに伝えてください。 これから大切な我が家を塗装するわけですから、どの色になるのかをご自分の目で確かめてからの方がきっとご安心いただけるはずです。 塗装後のイメージが湧かない場合は、カラーシミュレーションにて色の組み合わせをご覧いただき、ご納得された上で塗装工事へと入らせていただきます。
記事内に記載されている金額は2021年06月11日時点での費用となります。
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