昨日は北風が吹く肌寒い一日でしたね。
北海道に住む友人の話によると、まだ雪が降っていると言っておりました。
関東はもう桜の時期も終わろうとしているのに、北海道ではこれからが桜の時期なのですね。
桜前線が北上しているという言葉を聞きますが、本当にその通りなのだな、と改めて実感したのでした。
さて、本日のブログは、ベランダ防水について書いてみたいと思います。
ベランダの防水工事ってどこに頼めばよいのだろう?と思われた方はいらっしゃいませんか?
外壁や屋根の塗装と同じで塗装業者が施工いたします。
そしてよくいただくお問合せの一つが、ベランダの下から雨漏りをしているという問い合わせです。
メンテナンスの目安として、ベランダ床に亀裂が入っていたり、剥がれ、ヒビ割れていたりしているときは、そろそろお手入れのサインとなります。
スタッフがお伺いした際の点検写真を見てみますと、ベランダに人工芝やすのこが敷いてあるケースを多々目にしますが、そのような状態ですと直に床面を目にしないですし、ヒビや剥がれにも気づきませんので劣化を放置したままになってしまいます。
放置が、結果的に雨漏りを引き起こす原因になりますし、人工芝やすのこの下に溜まっていた砂やゴミが排水溝に流れますと詰まりの原因にもなりますのでご注意ください。
ベランダは、屋根や外壁と同様に紫外線や雨・風にさらされております。
床面には防水加工をしておりますが、この防水加工が経年劣化をしていくと、雨水がベランダの下地に浸入して雨漏りを引き起こします。
ベランダは建物とつながっております。ベランダの劣化による雨漏りが、最終的には家屋全体の問題にもなりえるのです。
頻繁に雨水が浸水してしまいますと建物木部の腐食が進み、修繕費用も更にかさみます。
一般的にベランダ防水と言うと「FRP防水」や「ウレタン防水」などが挙げられます。
「FRP防水とは?」
FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。防水層は、継ぎ目のない繋ぎ目のない層となり、優れた防水性能を発揮します。
「ウレタン防水とは?」
液体状のウレタン樹脂を塗り、塗布した材料が化学反応して固まり、所定の厚さの防水層を形成させる工法です。
お住いになられている状況、劣化具合により提案する防水工事も変わってまいりますので、まずは外壁塗装センターまでお気軽にご連絡いただければと存じます。
専門スタッフが現地にお伺いし、必要な工事のご提案をいたします。
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。