新年、明けましておめでとうございます。 外壁塗装センターは本日より業務開始となります。本年も宜しくお願い申し上げます。 さて、本日ご紹介いたしますのは世田谷区で行った外壁塗装と屋根塗装の様子です。 以前点検の様子を当ブログでご紹介いたしましので、詳細はこちらをご覧ください。
まずは高圧洗浄を行います。左写真は外壁で、右写真は玄関前のタイルを洗浄しています。約15Mpaの高圧水流によって汚れや古くなって浮いた塗料を洗い流していきます。玄関前のタイルに付着した水垢などもこの高圧洗浄で取り除くことができます。高圧洗浄をせずに塗装をすると、汚れなどの異物の上に塗料が乗るので密着性が悪くなり割れや浮きの原因になります。ですので外壁塗装センターでは外壁塗装や屋根塗装の前には必ず高圧洗浄を行っております。
続いて目地の補修です。補修を行う目地の両側にマスキングテープ(写真では緑色のテープ)で養生します。その後、プライマーを塗布し(左写真)、新しいコーキングを目地に注入していきます。コーキングをヘラなどで整形して、養生を外します。コーキングが固まれば目地補修は完了です。
目地補修が終わりましたらいよいよ外壁塗装に入ります。まずは下塗りでフィラーを塗布します(左写真)。その後、中塗り(右写真)、上塗りと3回の重ね塗りで仕上げます。中塗りと上塗りでは水系シリコン塗料を使用しました。
左写真が外壁塗装が完了したところです。一階部分の屋根が白くなっていますが、今回は屋根塗装も行っております。尚、屋根塗装には遮熱塗料のサーモアイSiを使用しましたので、夏の暑さ対策もバッチリです。また、庇(右写真)や雨樋、雨戸なども合わせて塗装を行っております。 今回は外壁、屋根だけでなく、細部もまとめて塗装を行いました。足場を架設するにも費用がかかりますので、架設したタイミングで細かい箇所の塗装も一緒に行うことをお奨めします。今は問題ないとしても、数年後、雨樋塗装だけのために足場を架設するのはもったいないと思いませんか? 外壁塗装センターではお住まいの状態を踏まえ、さらに後々のことも考えてベストなご提案をいたします。お住まいのメンテナンスをお考えの方は是非外壁塗装センターまでお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2021年06月16日時点での費用となります。
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