先日ご紹介しました中野区の外壁塗装に引き続き、本日は擁壁の塗装をお伝えします。
年数が経ち、ひび割れ(クラック)を起こしているということで、外壁塗装と合わせて擁壁のメンテナンスもご依頼いただきました。
ひび割れ箇所の補修だけでなく、塗装の行いますので擁壁に高圧洗浄をかけます(左写真)。高圧洗浄を行った箇所が色が変わっているのがお分かりいただけるでしょうか? 改めて見るとかなり汚れていたことが伺えます。
そして問題のひび割れ箇所です(右写真)。かなり大きな亀裂ができており、今にも剥がれ落ちそうな部分もあります。耐久性も下がっているので、地震などによって倒壊してしまう危険があります。
モルタルを使ってひび割れを補修します(左写真)。補修後は右写真のように補修箇所が目立ってしまいますが、この後に塗装をすれば目立たなくなりますので問題ありません。
ここ以外にもクラックがありましたので、一つ一つ丁寧に補修しておきます。
モルタルが固まってから塗装の工程に入ります。
フィラー、シーラー(下塗り)、中塗り、上塗りと順番に4度の重ね塗りを行います。ちなみに左写真は中塗りの様子です。
上塗りまで終わったものが右写真になります。経年の汚れとひび割れしていた擁壁が見事に再生いたしました。
お住まいの外装リフォームというと外壁や屋根というイメージがあるかもしれませんが、擁壁もお住まいと一緒で経年によって傷んでいきます。そのまま放置すれば見た目も悪くなり、クラックによって耐久度が落ちれば倒壊によってご家族だけでなく通行人に怪我をさせてしまう場合もあります。外壁塗装センターでは擁壁のメンテナンスも承っておりますので、汚れやひび割れが気になりましたらお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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