外壁のクラック、嫌ですよね。見てると心配になってきますし、大きくなってくるとさらに不安を煽られます。このクラック、モルタルの外壁にはつきものなので、髪の毛程度の細さならば問題ないのですが、ハガキが入る程の大きさになるとになると、雨水が浸入してきます。雨水が入ってくると建物の内部を傷めたり、雨漏りの原因になったりします。
モルタルの外壁にはつきものといっても、見たくはないですよね。そう思う方は次の塗り替え時に弾性塗料をお選びください。弾性塗料の塗膜は弾力性に富んでおり、気温20度で120%以上の伸び率があるものとされています。下地にクラックが発生しても、塗膜がゴムのように伸び、カバーしてくれるのです。他の塗料よりも雨漏りしにくく、防水性が高いと言えるでしょう。
上で述べたとおり、弾性塗料には「気温20度で120%以上の伸び率」の基準がありますが、微弾性塗料には明確な基準がありません。気温20度で50~90%程度の伸び率のものが多いようです。外壁塗装を行う際は、こういったことをしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月14日時点での費用となります。
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