横浜市保土ケ谷区で着工中の現場です。
屋根と外壁の塗装を行うのですが、今日は屋根のスレートの塗装の様子をお伝えします。
年数が経つとスレートの表面が劣化してきて、塗膜が剥がれてザラザラになってしまいます。そうなると、通常の塗装を行っても、新築時の艶が戻らずに塗料も本来の耐久性を発揮できない場合が有ります。塗装をしてもあまり長く持たないなら...と業者さんに言われた事がある方もいらっしゃると思います。その様な経年劣化をしているスレート屋根に最適な下塗り剤が有ります。スズカファイン社の『ベスコロフィラーHG』です。傷んだ表面をしっかりと保護する厚塗りの下地専用フィラーで、最適な下地の状態を作ってくれます。性能が良いと凄く高いんじゃない?とお考えになると思いますが、通常の下塗り剤と殆ど変わりません。施工性も通常の下塗りシーラーと変わりませんので、お薦めの下塗り剤です。
下塗り完成の様子です。ベスコロフィラーには白とグレーの2色有り、今回使用したのは白っぽく見えますが、グレーで塗装しています。傷みの出ていたスレートの表面が、触るとツルツルとした状態になっています。傷んだスレートに染み込んで、塗膜によって表面のザラつきなどの劣化がなくなりました。この状態でしたら、仕上げの塗料もしっかりと食いついて本領を発揮してくれるでしょう。仕上げの工事はまた次回アップします。
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記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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