一段と寒くなり霜が降りる季節になってきましたね。 朝露が多い時期は塗装作業が遅れがちになりますが、八千代市で行っている外壁塗装は現在順調に進んでおります。
サイディング外壁は日本ペイントのUVプロテクトクリアーで施工いたしました。 名前の通りクリアー、透明な塗料で本当に塗られているのかと不安に思う方もいらっしゃると思いますが 仕上がりは施工前と全く違いますのでご安心ください。 足場が揺れてぶつかったりしないよう普段は固定されていますが、施工中はいったん外します。 塗料が乾燥したことを確認してもう一度固定しなおします。
左が施工前です。全体的に綺麗です。このままでも良いんではないかと思いました。 が、右の施工後と比較してみると艶が蘇っています。 クリアー塗装の仕上がりは水で濡らしたような色とイメージできるかと思います。
サイディング目地のシーリング打ち替えです。 外壁も色が変わりましたが、シーリングも仕上がりに合わせ若干暗めの色を選択しました。 シーリングは経年による高質化・痩せ、ムーヴメントによる剥離・しわ・亀裂などが見られます。 シーリング本来の耐久性、耐候性を維持するために、柔らかく接着力・耐ムーヴメント力が強いオートンイクシード15+のサンドセピア色を使用しました。
こちらのベランダはアスファルトシングルという屋根材に多い物が使われていました。 屋根と違い歩行をする場所ですので屋根材塗料ではなく、シートトップを使用します。 足元が滑らないよう骨材入り防滑タイプのシートトップを使用しますので次回はシートトップも合わせて紹介いたします。
記事内に記載されている金額は2021年06月05日時点での費用となります。
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