千葉県浦安市のお客様ですが雨漏りでご相談を頂いております。複合要素の多いALCの建物で、実際に複数の箇所がある程度特定されてきました。その中でも屋根の塔屋部分の屋根と外壁からの浸水をどのように防いでゆくか、という課題があります。ALC外壁のタイル張りの仕上げという事で慢性的に水を含みやすくなっているため、結論としては塔屋部分の外壁は屋上部分の防水工事とともにしっかりと防水工事を行う方向でご提案をして行きたいと考えています。やはり、屋根部分を確実に防水しなくては水は下へとますます入ってしまうからです。そこでベランダは通常の防水工事ですが塔屋に関しては超弾性の塗料で多い被せてしまう工法を検討しています。
屋上にそびえる塔屋です。この辺りが一番の漏水原因となっている可能性が高い部分です。各方面に補修の跡が見られますが、残念ながら効果の程があまり期待できておりませんでした。
笠木、屋上と複雑に絡み合う形で塔屋が建てられています。この部分から直下に漏水が進行しているようです。しっかりとした工事のご説明をおこなって参りたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年06月15日時点での費用となります。
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