君津市にお住まいのお客様は築30年程経過しており、10数年前に一度外壁塗装を行ったそうです。先日の大風により、軒裏天井の化粧ベニヤが剥がれだし、そろそろメンテナンス時期かとお思いになられてそうです。
ご相談をいただき、現地の状況を確認いたしました。お客様のお話ですと、外壁を触ると白い粉が手につくチョーキング(白亜化)現象が出ており、お困りになられているそうです。軒裏天井補修工事をお考えで、仮設足場を設置するのであれば、外壁もそろそろメンテナンス時期なので、一緒に工事した方が何かと都合が良いとおっしゃっていました。
以前の工事では、いろいろとお見積もりから外し、安く仕上げたそうです。気がつくと思っていたよりも早く経年劣化が始まり、ご自身でDIYで少しずつ直してきたそうです。調査して気が付いたのですが、ケラバ破風のジョイント部分から雨水が浸入しています。その影響で全ての破風ジョイント部分の軒裏天井が剥がれだしていました。屋根が急な勾配なので雨漏れはしにくいのですが、木部が露出しているところは長年の収縮により、隙間が生じます。木材は新しい時は収縮率が大きく、雨が降ると膨張し、雨水の浸入を防ぎます。古くなると膨張率が下がるため、雨水が浸入してしまいます。
大きな建物の外壁塗装はなかなかイメージがつきにくいものです。色見本を見ても正直、想像できないでしょう。実際のイメージと出来上がりのギャップに驚かれた方も多いと思います。弊社では必ずカラーシミュレーションとして何通りかのご提案をお出ししています。色は何百種類も作れるため、納得ができるまでお選びしてもらいます。きっとお好みの色が見つかるはずです。一度ご相談していただければ、素敵な外壁塗装をご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2021年05月27日時点での費用となります。
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