現在、外壁塗装に使用される塗料は安価なものから高価なものまで様々な品が出回っています。その中から何を選ぶべきか迷ってしまいますよね。
今回はアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、光触媒、無機、ピュアアクリル6種類の価格と耐用年数の関係性をグラフにしてみました(イメージ図です)。
価格が高ければ高いほど、長持ちするということがお分かりいただけると思います。値段と寿命が比例しているというのは納得できますね。多くの方は「外壁塗装工事というと近隣にもご迷惑になってしまう可能性もあるし、5年毎に塗り替えるのは何か忙しないな。できれば、長く持つ塗料にしたいな。」と思うのではないでしょうか。
その考え方、ライフサイクルコスト的にも正解なんです。外壁塗装を行う際には足場が必要です。例えば、アクリルで5年毎に塗装、フッ素で15年に1回塗装した場合、足場の架設費用は3倍違うことになります。養生やメッシュシート等の費用も3倍違います。安い塗料を使って外壁塗装を行っても、長い年月で較べて見れば、足場の架設費などで高級塗料を使った場合の価格差を埋めてしまう、またはトータルだと高級塗料を使った場合の方が安かったということも少なくないのです。
ちなみに人件費は塗料が安かろうが高かろうがほとんど変わりません。賢い皆様なら、どれを選ぶべきかはお分かりですよね。ちなみに耐用年数の長い塗料はそれだけ保障期間も長くなりますので、いざという時も安心なのです。
記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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