こんにちは!街の外壁塗装やさんです(^^)/
塗料メーカーのホームページや塗料のカタログを見てみますとよく「耐候形1種の高性能」などと書かれていたりします。
外壁塗装で塗り替えられた後、塗料の耐候性を示す数値だとは予測できますが、具体的に分かる方はほとんどおられないのではないでしょうか。
これはJISで定められた規格であり、建築用仕上塗材の耐候性のランクを示すものです。
耐候形の分類には1種~3種があり、1種が最高ランクになります。1種として認められるには促進耐候性試験において、2500時間経過後、つやの保持率が80%以上であることが必要です!
促進耐候性試験とは太陽光・温度・湿度・降雨などの屋内外の条件を人工的に再現し、製品・材料の寿命を予測するものです。ちなみに2500時間とは現実の時間に換算しますと、約10年に相当します(^^)/
外壁塗装に用いられる耐候形1種の塗料にはシリコン、ふっ素、無機、100%アクリルなどがあり、これらは高耐候性塗料と呼ばれています!
エスケー化研の「クリーンマイルドシリコン」も「耐候形1種」の高性能塗料です。
硬化剤と混ぜて使う2液型塗料で、2500時間経過後でも、つやの保持率は90%以上という脅威の性能です(◎_◎;)
外壁塗装で塗料を選ぶ際、耐候形はぜひ、チェックしたいポイントですね(^^)/
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
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