本日のブログです。 先日の足場・養生編の続きで今日は高圧洗浄、下処理(コーキング)の様子を綴ってみたいと思います。 足場を架設、養生シートをかけましたら高圧洗浄をいたします。 蓄積している汚れ(苔・カビ・旧塗膜)を綺麗に洗い流してから新しい塗料を塗っていきましょうということです。 汚れている部分に塗装をしても剥がれや浮きの要因となってしまいます。 綺麗になった屋根や外壁に塗る=塗料の密着性を高める・塗料の持ちがよいということに繋がります。
綺麗になった後は、下処理をいたします。 釘が浮いていたり、板金が剥がれていたり、腐食している木部など、傷んでいる箇所を綺麗に補修いたします。 上記画像はコーキング(シーリング)といって、外壁の面と面の境目にある継ぎ目のことを指します。これを「目地」といいます。 既存のコーキングはカッターなどを使い綺麗に剥し、ゴム状のコーキング材を埋め込んでいきます。雨水の侵入を防ぐ大事な工程です。 実際に塗料を塗る前に、どれも必要な作業になります。 こういう工程を経て、下塗り・中塗り・上塗りの工程へと進んでまいります。
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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