今日までお盆休みという方も多いのではないでしょうか。 私自身も、親への感謝の気持ちを思い起こさせてくれる有意義なお盆休みとなりました。 お墓参りに行ったり、家族サービスをしたり、あっという間に3日間が過ぎ去っていきました。 今どきの息子が二人おりますが、ご先祖様を大切にするという気持ちはきちんと持っていてもらいたいと常々そう思っております。 さて、本日のブログは屋根塗装や外壁塗装の際に行う下地調整と下塗りの重要性について書いてみたいと思います。
塗装工事は、足場架設、高圧洗浄、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りという工程を踏んで施工をしていきます。 屋根や外壁の色は何色にしよう?と塗装前に考えると思いますが、上塗りの色を決めていることになります。 それぞれ大事な工程ではございますが、一番重要な工程は、下地処理と下塗りになります。 ここの工程が塗装工事を決めると言っても過言ではございません。 高圧洗浄で今まで蓄積されていた汚れや塗膜の剥がれを綺麗に洗い流します。 そしてケレンをかけ下地を綺麗に整えます。 その際、クラックが補修が必要な箇所は綺麗に修理をいたします。 《*ケレンとは?》 ヤスリなどを使い、鉄部の汚れやサビ、旧塗膜を落とす作業。 また、塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を目粗しという。
汚れが付着した状態で塗装の工程に入っていくとどうなるか。 結果的に、塗膜の剥離、ひび割れ、塗膜の浮きなどの現象が起こりやすくなります。 きちんと下地処理を行い、屋根や外壁の状態を見極めて、下塗りの塗料を選びます。 丁寧な下地処理・下塗りを行うことで中塗り、上塗りをしたときに密着度が高くなるのですね。 ちなみに中塗りと上塗りには同じ塗料を塗布いたします。 きちんと手順に則り施工をしていくことにより、その塗料の持つ耐久性が発揮されてくるのです。
残念なことに、下処理に手を抜く業者さんも多いと聞きます。 塗装工事は、工事を依頼する業者選びからスタートします。信頼関係があってこそのメンテナンスです。 点検に来た際にスタッフと会話・質問などを重ねてみてください。 スタッフを通しておのずと会社の様子も見えてくるだろうと思います。 外壁塗装センターでは、お客様との信頼を第一に考え、丁寧に対応することを心がけております。 屋根塗装、外壁塗装をご検討されておりますお客様、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。 スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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