火事って恐いですよね。ちょっとした不注意から起こるものですし、住宅密集地では近くで火災があれば、延焼してしまう可能性もあります。
外壁塗装に使う塗料というと、一般的に石油を原料としているだけに燃えやすいものも多いのです。今年の2月、首都高で起こった火災は塗料を希釈するシンナーに引火したのが原因でした。
ただし、塗料の中にはお住まいを燃えにくくしてくれるものも存在します。代表的なのが、耐汚染でセルフクリーニング機能を持つ「ナノコンポジットW」と宇宙直系の技術から作られた断熱塗料「ガイナ」です。
ナノコンポジットWは表層の有機成分が燃焼してしまいますが、その後、有機成分と無機成分が融合膜を形成し、酸素を遮断し、延焼を防ぎます。水性塗料では非常に難しいJISA1321難燃一級に合格しています。
ガイナは燃えないセラミックと断熱性で不燃材料の認定を国土交通大臣から受けています。燃えにくさは難燃→準不燃→不燃の準で高くなっていきます。
塗り替えで主題となるのは風雨からのお住まいの保護ですが、いざという時のため、火からの保護も重要ですよね。
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