ここ数日、パッとしない空模様で関東もそろそろ梅雨入りかなと思っていたら、昨日、入梅していました。さて、本日はお天気と外壁塗装について書きたいと思います。多くの方が思っているでしょう。「雨の多いこの時期、外壁塗装には不向きなんじゃないかしら…」
正解は「それほど不向きというわけではない」です。
梅雨というのは毎日のように雨が降る、長雨が続くというイメージです。確かにその通りなのですが、日照時間に注目しますと、梅雨の真っ只中である6月よりも酷い月があるのです。
上のグラフは過去30年間の東京の月別日射量を表したものです。これによりますと、9月は6月よりも日射量が少ないのです。10月は6月を上回っていますが、差は少しだけです。「天高く、馬肥ゆる秋」というイメージから想像すると晴れの日が多いようなきもしますが、そうでもなかったのですね。
滑りやすく足場の悪い雨の日は作業はもちろん中止です。また、雨が降らない日でも湿気が90%を超えてる時は塗装できません。外壁塗装中に雨が降ってきてしまうと、塗料が乾く前だと流れ出してしまったり、まだらになったりします。そういう日が6月よりも多い可能性があるのが9月であり、10月なのです。
春と秋の新生活からなのか、外装リフォームも春と秋に集中します。そう考えると6月はともかく、9~11月より日照時間が長い7~8月は天気の影響を受け難く、以外と穴場なのかもしれません。7月に塗り替えをはじめるのなら、6月中に点検やお見積もりといった準備が必要ですので、お早めにご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月11日時点での費用となります。
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