外壁塗装に使われる塗料は下の画像のような一斗缶に詰められて流通(ペール缶と言われる円筒形の容器に入れられているものもあります)しており、入っている量は15kgです。
それでは、いったいこの量でどの程度の面積が塗れるのでしょうか(・・?
平均的な大きさと言われる30坪のお住まいの外壁の総面積は約150㎡です。
塗料は外壁材によっても使用される量が違ってきますので、ここでは一般的な窯業系のサイディングを基準に比較してみたいと思います!
●低汚染塗料ナノコンポジットWの場合
1缶で塗れる面積 42~63㎡
一般的なお住まいの外壁の総面積150㎡を塗る場合、約3缶必要(※1缶の平均値52.5㎡で計算しています)
●ラジカル制御型ハイブリッド高耐候性性塗料パーフェクトトップの場合
1缶で塗れる面積 88~136㎡
一般的なお住まいの外壁の総面積150㎡を塗る場合、約1.4缶必要(※1缶の平均値112㎡で計算しています)
塗料によって塗れる面積が倍以上違うことに驚きですΣ(・□・;)
実際の現場では外壁の状態によっても変わりますので、この面積を毎回塗れるというワケではありません。
また、外壁材や下塗りに使うシーラーやフィラーによっても変化します。
その為、いわば参考数値となりますが、覚えておいて損はないのではないでしょうか(#^^#)
ぜひ、お見積もりを精査する時の参考にしてみてください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
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