外壁塗装についてネットで調べているとよく「付帯部」や「付帯部分」という言葉が出てきます。また、お見積もりにも記載されていることがあります。では、この付帯部とはどこのひとを指すのでしょうか。
●一般的には雨樋、軒天、破風板、鼻隠しのこと 外装の屋根と窓周り、雨戸と戸袋を除いた部分をまとめて付帯部と呼びます。具体的には雨樋、軒天、破風板のことです。 雨樋は分かると思いますが、軒天や破風板がどこを指すか分からない方もおられると思いますので、画像を用意しました。
軒天は外壁より屋根が飛び出した部分、その天井にあたる部分です。軒先の天井だから軒天です。上げ裏、軒裏、軒下、軒裏天井などとも呼ばれます。 破風板は切り妻屋根(2面の斜面が合わさって形成される一般的な形の三角柱状の屋根)の斜めの部分の端に取り付けられた板のことです。屋根の斜面の下端についている平行の部分の板は鼻隠しと呼ばれます。ちなみに屋根の頂点は棟と呼ばれます。破風はその字面の通り、風を打ち負かし、吹き込みを防ぐという意味だそうです。風を打ち負かすなんて、アニメか何かの必殺技みたいでカッコイイですよね。
記事内に記載されている金額は2021年06月07日時点での費用となります。
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