こんにちは!街の外壁塗装やさんです(^^)/
外壁塗装って分からない専門用語なども多いですよね( 一一)
例えば「吹き付けタイル仕上げ」の外壁といったら、どんなものか想像できるでしょうか。言葉だけをヒントに考えてみれば、タイルの外壁に吹き付け塗装したものと想像してしまいますが、全く違うものです。むしろ一般的なタイルとはほとんど関係のない塗装の仕上げ方法です。
上の写真右側、薄いグレーの外壁が吹き付けタイル仕上げの外壁です。
現在では少なくなりましたが、モルタルの外壁によく使われた吹き付け塗装の工法です。
タイルガンと呼ばれる道具を使い、表面に凹凸の模様をつけて仕上げをするのです。単色だけれども、凹凸によって変化に富んだ陰影ができるので、面白いデザインですよね(*^^*)
この吹き付けタイル仕上げ、普通に吹き付けやローラーで平滑に塗装するのと違って、手作業で表面に凹凸の模様をつけるのですから、似た模様の外壁はあっても、全く同じものありません。
それだけに職人さんの腕の差がでます。もちろん、弊社でも取り扱っていますので、ご相談ください。
吹き付けタイル仕上げでは下地に模様を付ける吹き付けを1~2回(下塗り)、中塗り、上塗りと進めていくので塗装工程だけで4~5工程と通常よりも多くなります。
また、凹凸の山になった部分をローラーで均して平らにするヘッドカット仕上げなんてこともできます。
普通の外壁塗装よりも手間も時間もかかりますが、凹凸と平らの組み合わせなんてこともできます。手間と時間が掛かる分だけ、費用も嵩みますが満足度の高い塗り替えとなるのは間違いありません!(^^)/
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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