外壁塗装に使われる塗料などの材料は日々、進化しています。最近では高機能な塗料が数多く登場した影響からか、塗料について様々な知識を持ったお客様も少なくありません。ご自分のお住まいを守る、手入れをしてできるだけ長く使うという意味では大変良い傾向なのですが、塗料以外にも注目してほしい材料があります。それは外壁材の目地やサッシ周りに充填されているコーキング材(シーリング材とも呼ばれます)です。
このコーキング材も劣化していきますので、定期的に新しいものに打ち替えてあげなければなりません。外壁材の目地やサッシ周りといった隙間に充填されているのだから、劣化したら雨が染み込んできます。言うまでもなく水分は家屋の大敵です。
上の写真を見て、何となく汚れているのが分かるでしょうか。分かりづらいとは思いますが、アップの写真ではヒビのようなものが認められます。ほぼ限界の状態ですので、できるだけ早く打ち替える必要があります。
コーキング材の耐用年数は安価な物だと5年前後、高価なノンブリード系ものだと15年前後ですので、外壁塗装の度に打ち替えるというのがこれまでの常識でした。しかし、現在ではそれを打ち破るコーキング材が登場しました。
「KEL-PRO PLUS KM45」は何と45年の製品保証がついたコーキング剤なのです。
最低でも製品保証がついている45年は品質を保ち続けるというですから、半世紀という耐久性を持っていることになります。
45年の製品保証ということは最初の外壁塗装時にKM45で打ち替えてしまえば、15年という超寿命の塗料で塗り替えても、次回、次々回、その次と計3回はしなくて良いということになります。10年毎の塗り替えなら4回です。これは大変お得です。
30歳で家を建てて、10年後の40歳でKM45でコーキングを打ち替えて外壁塗装、そこから45年間経過すれば85歳、長寿命である日本人の平均寿命(女性86歳)をほぼ丸々カバーできることになります。商品のラベルの「45-Year」がとても頼もしく見えますね。
記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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