こんにちは、今週は雨の日が続くそうですね!ぐずついた天気で外壁工事は止まってしまいますが 雨漏りを起こしている現場では調査がしやすく原因究明に力が入ります!
まずは屋上の屋根から徐々に降りていきます。建設当初のガルバリウム鋼板ですが穴が開いていたりの破損がありませんので 今のところ問題はないように見えます。 屋上の壁ですが水分を含み色が変わっている箇所が見られます。全体的に外壁にも見られましたので少なからず壁が水分を吸ってしまっている状態です。 ALCパネルは水分を吸いやすい欠点もありますので、定期的に塗膜などで保護をすると耐久性が極端に下がることはありません。
ガラスブロックの目地が割れてしまっているせいなのか内部に雨漏りを起こしているという事ですので再調査です。 確かに内部に水たまりができている状態ですがブロックの目地を伝っているような形跡が見当たりません。 その代わりに天井の隅に濡れた跡がありました。目地とは大きな関わりはありませんでしたが目地も割れが目立ちますので補修は必要かと思います。
見てわかる雨漏りがこちらの三角窓です。前回の調査時には黒く濡れた跡がありましたが、 今回は水が伝い侵入していました。サッシ廻りのコーキングの問題の可能性がありますが、雨漏りに気づいた時点で コンクリートで固めてしまったそうで確実な入り口が確定できない状態です。 梅雨や台風の時期も近くなってしまいますので、一刻も早く不安が無くなるよう提案させて頂きます!
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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