台風に備えていましたが、朝目覚めると青空が広がっておりました。 被害がでるのでは・・と危惧しておりましたが、平和な朝を迎えられてよかったです。 さて本日のブログは富津市にお住いのお客様より、屋根塗装・外壁塗装前のご点検を承りました。 数あるサイトの中から弊社へのお問い合わせ誠にありがとうございます。 さっそく点検時の様子をご覧いただきたいと思います。 まずは屋根ですが、真ん中に棟板金を見て左右屋根の色が違うことがわかります。左側の面が北側なのでしょう。苔が一面に発生している状態です。 棟板金も劣化が進み、錆ておりました。 赤枠で囲ってある部分は釘が浮いている箇所になります。 棟板金の下には貫板と呼ばれる板があります。この貫板が劣化しておりますと下記の画像のように釘は浮いてまいります。 強風が吹いた時などは注意が必要です。いつどのタイミングで棟板金が飛ばされてしまうかわかりません。 弊社にもよく棟板金飛散による修理のお問い合わせをいただきます。 見えない箇所なだけに不具合に気づきにくいと思います。 怪しいな・・と感じたときは、まず専門業者に点検依頼することをお勧めいたします。
そして外壁になります。やはり北側部分には苔が発生しております。 陽の当たりにくい部分=降雨後は乾きにくい、ということですので苔や藻が発生しやすいのです。 コーキングにもひび割れが見られます。経年劣化により硬くなりひび割れてきます。 放置をしますと雨水が入り込む原因になりますので、外壁塗装の際はコーキング処理も同時に行うとよいでしょう。
屋根塗装・外壁塗装をする前に、汚れは綺麗に洗い流し、補修行った後、塗装工事へと進んでまいります。 時間の経過と共にどうしても劣化は進んでまいります。 家のメンテナンスは決して費用が安いわけではございませんので、どうしても後回しにしがちですが、築10年を目安にし、傷んでいる箇所が目に付くようになってまいりましたら、まずは点検依頼をすることをお勧めいたします。 今、何の工事が必要なのか、そのご説明をすることができます。施工計画を立てることができます。 もう少し先のメンテナンスでも大丈夫ですよ!という診断ケースも実際にございますので、気になる方は外壁塗装センターまでお気軽に点検依頼のご連絡をくださいませ。 屋根塗装、外壁塗装前のご点検依頼、お待ち申し上げております。
記事内に記載されている金額は2021年05月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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