屋根を補修する場合にはいくつか方法があります。 瓦であれば瓦による葺き替え、軽量な金属鋼板での葺き替え、または既存の瓦の並び調整や棟の取り直しで補修することもできます。 セメント瓦等には塗装も考えられます。 スレート屋根では葺き替え、カバー工事、塗装で考えられる方が多いと思います。 今自分の家は塗装できるのか、カバー工事・葺き替えをした方がいいのか…悩みますよね。
このように築年数が経ち苔が屋根材を埋め尽くしている状態の屋根。 雨漏れも浮き等よっぽどの傷みが見えなければ塗装で綺麗に仕上がります。
施工後の屋根です。 下塗り:エポマイルド 中塗り 上塗り:1液ワイドシリコン遮熱を使用しています。 高圧洗浄後に下塗りから3回塗装することですっかり綺麗な屋根になります。
こちらもスレート屋根ですが、部分部分で浮きやたわみが見られます。
軒先の屋根材が割れ下に落ちている箇所もあります。 また雪止めが設置されている箇所は屋根材が割れてしまっています。 屋根材の劣化状況を見ると塗装をして綺麗になったとしても塗料の耐久性が落ちてしまう可能性があります。 長期的にメンテナンスをしたくないと考えられている場合はカバー工事を提案することもあります。 全体的に屋根材の状況と今後の方向性を相談しながら施工方法を決めていきましょう!
記事内に記載されている金額は2021年06月05日時点での費用となります。
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