市原市の外壁塗装中の現場ですが、最近天気がぐずついている中、洗浄、下地補修、養生を終わらせ塗装の段階に入りました。
左から細かな箇所を塗るファインSi、軒天専用塗料のケンエース、そして低汚染塗料のナノコンポジットWです。 軒天は有孔板と言われる材料が使われていますので穴を防がないように丁寧に塗っていきます。
外壁塗装は3回塗りを行っていきます。まずは下塗り剤のナノコンポジットWシーラーを塗っていきます。 シーラーの役割とは、塗装を行う面の塗料の吸い込みを抑え塗料のムラを防ぎます。また塗装面と中塗り、上塗り材との密着性を高める 効果もありますのでシーラーを使うことで仕上がりも耐久性も上がります。
下塗り剤が乾いたところでナノコンポジットWで中塗り、上塗りをしていきます。ナノコンポジットの微粒子はとても小さく均一に分散されているため、ガラスのような塗装面に仕上がります。すると汚れが付いたとしても、雨水で簡単に落ちるセルフクリーニング機能を発揮します。 白で汚れが目立ちやすい外壁かと思われますが、低汚染塗料により綺麗な状態が長持ちするという事です! 外壁はもう一度上塗りをし、ムラのない外壁に仕上げていきます。白で汚れやすいかな…と悩まれていたお客様ですが お手入れが楽な外壁を見ていただくことが今から楽しみです‼
記事内に記載されている金額は2021年06月02日時点での費用となります。
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