本日は外壁塗装前のお住まい点検に市川市へ行ってまいりました。 築35年ですが今のところ雨漏れもしていないが、瓦がずれているかが不安なようで、「瓦の間から雨漏れが起きるのでは」と心配されています。
せっかくだからと長期的に安心して住めるように外壁の他、屋根の点検も行っております。 雨漏れの原因に屋根だけではなく、経年劣化による外壁からの雨漏れもあります。
瓦屋根ですが経年による剥がれが見られます。 また棟や雨押えののしが大きくずれていました。地震などでずれていきますが瓦の落下や雨漏れが心配になります。
外壁は瓦と比べるとひどくはないだろうと考えていらっしゃいました。築35年のモルタル外壁は20数年前に一度外壁塗装をしたきりだそうです。 すでに20年は経過しているので何もないはずがありません。 手で触ってみるとチョーキング現象が起きていました。外壁は一見するとわかりづらいですがチョーキング現象は塗装をする目安になります。
日当たりの悪い箇所では塗膜が剥がれ、撫でるだけでパラパラと剥がれてしまいそうです。 霧除けにはクラックが入っていました。角ということもあり劣化が進むとモルタルが落下する可能性もあります。 2階外壁部分で下屋を回ってみなければ見られず、お客様は確認していない場所でした。 これにはお客様もビックリ‼屋根も補修することだしせっかくなら長く持つものでと、高耐久・高耐候のエラストコートで外壁塗装を検討されています。 お住まいを労り、長く生活できるように私たちも精一杯、最良の工事を提案いたします!
記事内に記載されている金額は2021年06月05日時点での費用となります。
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