本日は新宿区で行った外壁塗装と屋根カバー工法の事前調査をお伝えいたします。
10年以上メンテナンスを行っていないとのことですので、全体的に傷みが進んでいる可能性があります。
左写真はお住まいの全景です。今回、外装リフォームをお考えになった理由の一つは見た目が気になってきからというお話です。たしかに色褪せと、ところどころに汚れが付着しており、「そろそろリフォームが必要かな?」と思わせる状態です。
ガスボンベの固定用チェーンに錆が発生しており、その付近の外壁が汚れています(右写真)。
窓枠付近にクラックが発生しています(左写真)。クラック部分からすぐに浸水する場合もありますので、たとえ今は雨漏りしていなくとも早めに補修したほうが良いでしょう。目地のコーキングも痩せて隙間ができています(右写真)。こちらも外壁塗装の前に補修しなければなりません。
屋根の状態はご覧の通り苔が大量に発生しています(左写真)。苔の発生した箇所は水捌けが悪くなり、屋根材にあまり良い影響は与えません。屋根材にひび割れや欠けが随所で見つかりました(右写真)。全体的に屋根材の劣化が進んでいることが考えられます。
今回の点検で外壁塗装、さらに屋根の傷み具合から屋根塗装ではなく屋根カバー工法をご提案させていただきました。屋根カバー工法は今の屋根の上に新しい屋根を被せる工事です。屋根葺き替え工事と比較して廃材が少なく工期も短いという利点があります。外壁塗装センターではお住まいの状態をしっかりと把握し、最適なご提案をいたします。外装リフォームをお考えの方はお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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