木更津市で行っているT様邸の外壁塗装工事のご報告です。 トヨタホームさんで建てたお住まい、外壁の目地は専用の定形シール(ガスケット)が入っています。 この部分は状況によってはその上からコーキング処理をします。 完全に塞ぐと危険な部位もあるので注意して施工をします。 今回は高耐候性のコーキング剤「オートンイクシード+15」を使用しました。 この材料は弾性に優れ、しっかりとプライマーを打つと相当の伸び率があるのです。 密着率も高く、材料費は通常のものより高価ですが使用するメリットのある材料です。
今回もペール缶を使用します。 先ずはマスキングをして専用プライマーを塗布します。
ベランダ下端等はふさがないように注意して施工します。 その後、専用のコーキングガンで塗布していきます。
塗布後は専用ヘラで均して完成です。
コーキング一つをとってもいろいろな種類があります。 お客様がご自身でコーキングをされる方もいらっしゃいますが、使ってはいけない材料もあり、そのコーキングを使用すると 次回の塗装工事の際に大変な手間とコストがっかることもあるので注意してください。
記事内に記載されている金額は2021年06月07日時点での費用となります。
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