連日でご紹介させていただいています杉並区の外装リフォームですが、本日は破風板の塗装と工事後の清掃についてお伝えいたします。
こちらが破風板になります。破風とは読んで字の如し、風を破るという意味です。この破風板があることで建物への風や雨を防いでくれるのです。
年数が経過し、塗膜の剥がれが見られますので、まずはマジックロンという研磨用のたわしでケレンを行います。ケレンとは古い塗膜や汚れを落として、塗装面を整えることです。
ケレンが終わると塗装の工程に入ります。屋根塗装と同じように下塗り、中塗り、上塗りと順番に塗装をしていきます。左写真が中塗りで、右写真は上塗りの様子です。写真で見比べても分かるように、中塗りよりも上塗りした方が艶感があるのがわかりますね! 上塗りが終わって塗料が乾けば破風板の塗装は完了です。
左写真は屋根から剥がれ落ちた古い塗膜です。写真はほんの一部で、実際は結構な量になります。これらを廃棄するとともに、汚れた箇所を清掃します(右写真)。目地に詰った汚れもブラシを使って綺麗にしておきます。
外壁塗装センターでは毎日の工事後は、必ず清掃を行います。とうぜん工事中にも汚さないように注意いたしますが、どうして現場を汚してしまう場合があるからです。現場を綺麗にしておくことは安全に工事を進めることにも繋がりますので、毎日の清掃は徹底して行っています。
記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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