東金市のお客様よりモルタル外壁のクラック補修と外壁塗装の見積もり依頼を頂きました。築7年でまだ塗装の時期でもない気がする…と言いながらも気になる箇所はいくつかあるようです。
全体的にみると大変綺麗です。が、細かく調査をしていくと、まずモルタル外壁につきもののクラックの発生。細いヘアクラックで塗膜の表層でしか割れていないようですので構造的には問題はありません。 そのまま放置すると構造クラックに拡大し水を侵入させてしまいますので今の時期に補修をしていく事が大変重要ですね!
目立ちませんが塗り替えのサインで一番わかりやすいのはチョーキング(白亜化)です。手袋に白く付いているのは塗膜が経年劣化によって粉状になっているものです。チョーキングはそろそろ塗装をするべきかな、というよりはもう塗膜が限界です!塗り替えてくださいのサインです。簡単にチェックは出来ますが、住宅メンテナンスはついつい忘れがちになっているのも事実ですので1年ごとに確認してみると変化に気づくことが出来ると思います! 雨水が当たりサッシを伝わり雨水が特定の場所を流れ続けるためサッシ廻りは汚れやすくなりますので美観を損ないがちです。
補修箇所は雨樋の破損も見られます。継ぎ目部分で取替えることが出来れば最小限の補修で抑えることが出来ます。一番深刻なのが外壁の大きな割れです。欠落しかねない割れですので早急に補修すべきです。 現地調査が終了いたしましたので、補修箇所の優先事項を明確にしこれよりお見積りを作成したいと思います!
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。