少しは暑さが和らいだかと思ったのですが、昨日からまた暑くなってきましたね。でも、朝晩は大分涼しくなって来たので、窓を開けているとぐっすり寝れます。さて、本日は横浜市保土ケ谷区に屋根の調査に伺いました。
屋根には、アーバニーというスレートが葺いてあります。ここで問題です!二枚の写真の違いは何でしょうか?正解は、南面の屋根と北面の屋根の違いです。屋根の劣化具合に差が出るんです。劣化の主な原因は、太陽の紫外線によるものが多いのですが、南面は、陽がよく当たるので劣化は進行しやすい状況だと言えます。北面は、陽が当たりにくいのですが、それでも塗膜は劣化します。劣化した塗膜は撥水性が無くなってくるので、スレートが濡れた状態になり、コケなどが生えやすい環境になっていきます。
ドーマー周りの納まりはしっかりとしているので、雨漏りなどの心配はありません。アーバニー自体はそれ程傷みの具合は悪くありませんでした。
軒先もコケが生えやすい環境になっています。屋根材の裏側に回った水が防水紙を伝わって軒先まで流れてきますので、その分濡れた状態になってしまうので、コケが生えてしまうんです。割れなどもなく、今の状態であれば塗装工事が可能です。傷みが進んで手遅れになる前に早めのメンテナンスをしていきましょう。
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