横浜市戸塚区で防水工事を検討中のお客様からお問い合わせを頂きました。
木造住宅の防水で使用されるのは、殆どが、ウレタン防水とFRP防水を使用していると思います。ご自宅の防水が何で施工されているかはどこで判断するか。
劣化したバルコニー防水の写真です。
左がウレタン防水、右がFRP防水です。ウレタン防水は、液体を流し込んで防水層を形成しますので、表面が平らな仕上がりになります。FRP防水は、ガラス繊維を補強材に使用している為に、繊維のおうとつが表面に現れます。
一般的に強度が高いと言われているのがFRP防水ですが、強度が高すぎて木造住宅の動きによってひび割れが出ます。木造住宅の防水には向かないと言えます。
ウレタン防水は、液体の防水材ですので、施工がしやすい材料です。弾力性がある防水なので、建物の動きにも追従しますので、ヒビ割れが出にくい防材です。木造住宅には最適な防水材です。
ウレタンもFRPもそのままでは紫外線によって劣化してしまいますので、保護するためにトップコートを塗ります。上の写真はメンテナンスをしなかった状態の写真です。この、トップコートを定期的に塗装することで防水層の劣化を防げますので、メンテナンスも容易です。
防水に限らず、どの材料も適材適所がありますので、お客様の建物ごとに最適なご提案をさせて頂きます。
ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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