横浜市戸塚区に建物の調査に伺いました。 築18年の建物で、初めてのメンテナンスです。ぱっと見非常に綺麗に見えますが、近くで見ると傷んでいる箇所がわかります。
外壁はサイディング張りで塗膜の劣化によってチョーキング(白亜化)が出ています。撥水性が落ちてしまっているので、雨が降るたびにサイディングが雨水を吸ってしまいます。
サイディングの目地が劣化して裂けています。このままでは雨水が浸入して構造材を傷めかねません。
コーキングが打ってあるのですが、厚みが殆どありません。見たところ2~3mmしか打てていないので、劣化してちぎれていました。明らかに新築時の施工不良だと言えます。
建物の北側は、日が当たらないのでコケがびっしりと生えています。洗浄でしっかりと落としてから塗装工事を行わないと、塗装をしても直ぐに剥がれてしまう事になります。 今回のご提案は、間違いなく塗装工事が必要です。塗装の前のコーキングの打ち直しは必須です。耐久性の高いコーキングを使用して、外壁を長持ちさせましょう。 ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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