横浜市緑区で屋根の調査をおこないました。スレート葺きの屋根で以前に1回塗装工事をした事があるそうです。傷みが出てきているので早速調査してみましょう。
屋根全体に塗装の傷みがでていて雨染みがあります。スレート屋根の最低勾配は3寸ですので、4寸勾配ならば問題ないのですが比較的緩やかな屋根です。
以前の塗装によってスレートの重なり部分が塗膜で覆われてしまっています。『縁切り』をしていないことで雨水の抜け道が無くなって雨漏りの原因になるんですよ。
表面の塗装が劣化してチョーキング(白亜化)が出ています。塗料の顔料が劣化して粉状になったもので、チョーキングは塗装の時期のサインです。撥水性が落ちているので早めに塗装したほうが良いでしょう。棟板金も台風で浮いてしまっていたので、塗装と一緒に交換工事をお薦めします。 ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月08日時点での費用となります。
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