今日のブログは外壁の汚れについて書いてみたいと思います。
まず一目見てわかるのが苔やカビ、藻の付着ではないでしょうか。
下記画像を見て頂いてお分かりの通り、日が当たらない北側面の外壁に苔・カビ・藻が発生するケースがとても多いです。
風通しが悪く日が当たらないため、降雨後もなかなか乾かず、湿気がこもるというパターンです。
このような汚れが気になる場合、次回の塗装工事の際に防藻性、防カビ性を有する塗料を使用するとよいでしょう。
次は雨垂れです。点検時に見かけるよくある汚れの一つです。
雨水というのは流れやすい方向に流れます。その際、蓄積されている汚れも混じって流れてきます。その跡が筋になるケースです。
付いたばかりの汚れというのは落ちやすく、時間が経過したものというのは落ちにくいですので、早めに手を入れてやることが大切だということがわかります。
また紫外線や雨などを浴び続けると塗膜が劣化し、変色を起こすこともございます。
変色を起こしてしまうと、洗浄をして綺麗になるということはございませんので、外壁塗装を考えた方が良いでしょう。
毎日紫外線や雨風にさらされている外壁にはどうしてもホコリや、排気ガス、カビ、苔、藻、雨だれなどの汚れが付着してしまうものです。
それらの汚れを放置しておくと、美観を損なうだけでなく、内部の劣化に繋がる事もございます。
耐久性は落ち、変色、ひび割れ、雨水の浸入、そして建物内部の劣化・腐食という形で進行していきます。
外壁の汚れは放置をせず、ブラシやスポンジを使って汚れを落とすことができます。定期的に洗浄をしてあげると綺麗が持続致します。
昨今は、性能に富んだ塗料が豊富に出ております。
美観を保ちたい!汚れにくい外壁に!とお考えの方は、セルフクリーニング効果のある塗料や低汚染塗料などをご使用になるのが良いかと思います。
外壁の汚れが気になる場合、外壁塗装の時期に差し掛かっている場合など、まずは外壁塗装センターまでお気軽にご連絡くださいませ。
今の家屋に必要な工事のご提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2021年05月27日時点での費用となります。
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