昨日のブログに引き続き、流山市にお住いのお客様宅の屋根外壁塗装の様子をお伝えしてみたいと思います。
カラーシミュレーションを作成しお客様に屋根と外壁の色をお選びになって頂いたあとはいよいよ塗装工事へと入っていきます。ご近所様へのご挨拶も、着工前にしっかり行っておりますのでご安心くださいませ。
まずは汚れや塗料が飛び散らないように、足場を組んだ後、お家全体を養生シートで囲っていきます。
大切なお車やご近所様の敷地内に、高圧洗浄の際の汚水や塗料が飛び散らないよう防ぐためです。
必要に応じてお車にも養生シートをかけることもございます。
そして長年蓄積された汚れを落とすために、屋根から外壁まで高圧洗浄をかけ綺麗にしてまいります。
洗浄をするだけで、くすみ・汚れ・苔・藻・カビが落ちます。
綺麗に下地を整える。これはとても大事なことなんです。
この汚れをしっかりと落としておかないと、塗装をしても塗膜が剥がれてしまったりするので重要な工程なんですね。
そして下塗りへと入ります。
棟板金に古い塗膜や錆などがある場合は表面を滑らかにしてから塗装をしてまいります。これをケレンがけと言います。
古い塗膜を残したまま塗装をしても密着性が悪く、塗膜の剥離が起こってしまいます。
塗装の寿命を左右する作業でもあるのです。
下塗り(シーラー)を塗った後に乾燥をさせ、タスペーサーを挿入していきます。
屋根材と屋根材の間に差し込み隙間を設けます。そうすることで内部での毛細血管現象を防ぐことができ、雨漏りや内部の腐食を防ぐことができます。
細やかな処理こそ大切で重要です。下処理を丁寧に行うことで仕上がりに差が出ます。
長くお住いになる我が家です。
外壁塗装センターでは、工事後にやってよかった!とお客様に喜んでいただく屋根外壁塗装工事となるよう工事部スタッフ共々精一杯対応させていただきます。
記事内に記載されている金額は2021年05月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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