連日でご紹介させていただいております渋谷区の外装リフォームですが、本日は破風板や雨戸、雨樋などの塗装をお伝えします。
まずは破風板の塗装です。年数が経って塗膜が劣化し、剥がれが見られましたのでケレンを行います(左写真)。ケレンといってもあまり馴染みがない言葉でわかりにくいかもしれません。一般的には塗装面の錆や汚れ等の異物を除去する作業をケレンといいます。今回の場合はマジックロンなどの研磨用たわしで、塗装面の脆弱な塗膜を落とします。
ケレンを行った後、数回の重ね塗りで仕上げます(右写真)。
続いて雨戸の塗装です。塗装をしやすいように一度レールから外し、さらに塗らない箇所に養生を施します。養生とは、塗装など別の箇所を汚さないようにビニールで保護することです。養生用のビニールは養生テープという専用のテープで固定していることもポイントです。このテープは粘着力もあるうえ、剥がし易いことから使用しています。
雨戸も破風板同様にケレンを行い(左写真)、吹き付け塗装で塗り上げます。数回重ね塗りを行って完了です。
雨樋も塗装します(左写真)。
全ての工事工程が完了し、外壁、屋根だけでなく、付帯部も合わせて塗装したことでお住まいの外観がリフレッシュしました(右写真)。
雨樋や破風板などは高い位置にあるので普段のお手入れは殆どできません。足場を架設するタイミングでこれらのメンテナンスをしておけば、次回の塗装時期までは問題なくお過ごしいただけます。また、足場が必要な工事を一度にまとめることで、工事のたびに足場を架ける費用も節約できます。外壁塗装センターでは今回の工事だけでなく、今後のことまで考えたご提案をしておりますので、気になることはお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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