千葉県白子町で別荘の改修工事をご依頼いただいております。
内装と外壁の塗装工事をご依頼いただいているのですが、お見積もりに含んでいない工事も多数発生します。
実は浴室をユニットバスに交換しましたが窓の位置が悪く、サッシを取替えることになりました。
そのために壁をハツリ(解体)して、新しく再設置しました。
左官工事で仕上げたのですが、外壁はリシン柄のモルタル壁です。
リシンというのは塗装前に骨材を吹き付けて表面に凹凸をつけた施工方法です。
(ほかにはスタッコなどがあります)
そこだけ柄のない外壁ではおかしいのでリシンの吹付けを行いました。
もともとの外壁と、窓を新規に設置した外壁の感じが下の写真です。
外壁の左官工事をして2日間、あいだをあけました。
リシン吹き工事のスタートです。
先ずは下塗り、骨材が密着するようにしっかりと塗布します。
その後、サッシ部分を養生して専用のガンで骨材を吹き付けます。
こうすることでほかの外壁と同じように仕上がるのです。
ちょっとしたひと手間ですが、お客様にも満足いただけることでしょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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