外壁の調査に横浜市神奈川区へ伺ってきました。 築37年の建物で、17年~18年前に塗装工事を行ったそうです。 外壁以外にも傷んでいる所があるので、 一緒に調査をしてみましょう。
外壁は鉄板サイディング張りで、ジョイント部分などは今の所劣化が見られません。 表面を触ると、塗膜劣化のチョーキング(白亜化)が多少出ていて、汚れの付着も結構ありました。 塗料の顔料が劣化してくると現れるチョーキングは、塗装工事の目安になります。 表面の撥水性能が落ちてきているので、汚れも付着しやすくなりますし、 雨水が染み込んで基盤を痛める事にもなります。
戸袋の塗装もバリバリに剥がれています。 木製の戸袋ですので、木の収縮にも耐えられず塗膜が剥がれてしまい、 剥がれた所から雨水が浸入して木が水分を吸ってしまいます。 すると、さらに収縮を繰り返して劣化が進行していきます。 水分を吸った木材も腐ってしまうので、塗膜で保護する必要があります。 このままにしておくと、腐って落ちてくる可能性もあります。
木製の格子も同様に塗膜が剥がれてくると 腐って穴が開いてきますので、雨漏りの原因にもなっていきます。 見た目だけではなく、雨漏りを防止するためにも 早目に塗装工事をする事をご提案します。 ご質問やご不明な点など御座いましたら フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月15日時点での費用となります。
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