神奈川県藤沢市で外壁の調査を行いました。
外壁はサイディング張りで、パッと見はどこも傷んでいないように見えましたが、近くで見ると経年劣化が進んでいる部分がありました。
サイディングの表面にはコケがはえていました。北面なので日光が当たらないので仕方がないのですが、コケが生えると言う事は、表面の撥水性が落ちてきている証拠です。
サイディングの目地のコーキングが劣化しています。ヒビが入っているのが分かりますでしょうか?本来コーキング弾力性がある事で、建物の動きを緩衝し雨の侵入を防ぐ防水の約割をしています。ヒビが入るのは硬化しているからで、裂けたり剥がれたりしてきてそこからの雨水の浸入が出てきます。打ち替え工事は必須です。45年の耐久性を持つコーキングもありますので、オススメ致します。バルコニーの床も劣化が進んでいますが、防水層までは劣化は進んでいませんので、紫外線保護のトップコートを塗ることで防水を傷めずに済みます。
今回のご提案は、コーキングの打ち直し後に塗装工事。一緒にバルコニーのトップコートも行います。
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記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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