先日に引き続き立川市の外装リフォームをお伝えします。本日は屋根塗装です。
高圧洗浄を行った後、縁切りを行います。縁切りとは屋根材の重なり部に適度な隙間を作る作業です。縁切りをせずに塗装を行うと屋根材同士が密着し、内部の水分の逃げ場がなくなります。また、毛細管現象によって雨水が回り込んでしまい、雨漏りを引き起こすことがあります。
ちなみに外壁塗装センターでは縁切りにタスペーサ(左写真)を使用します。
縁切り後、屋根の塗装に入ります。今回使用するのは遮熱効果のあるシリコン塗料です。専用の下塗り材があり、この塗料にも遮熱効果があります。下塗りが終わると、中塗り、上塗りと重ね塗りを行って仕上げます。
それでは屋根塗装のビフォーアフターをご覧ください。左写真が塗装前です。塗膜の劣化が進み、光沢がまったくない状態です。これでは撥水効果も期待できませんので、水捌けも悪く傷みを促進させてしまいます。それに対して塗装後の右写真は新築のような輝きを放っています。水分や太陽光に対する保護機能も戻りましたので安心ですね! さらに、遮熱塗料を使っているので夏の暑さ対策もバッチリです!
屋根塗装などの外装リフォームでは見た目の変化だけでなく、使用する塗料によって今までになかった機能を付加することができます。外壁塗装センターでは遮熱塗料以外にも機能性の高い塗料を多数扱っておりますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2023年12月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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