昨日の雨が嘘のような良い天気に恵まれた本日。車を運転していると汗ばむほどの陽気でした。習志野市のお客様の屋根外壁塗装工事も90%完成!というところまで来ています。最終仕上げに入る前のダメ拾いという塗装の粗を探す作業を行ってきました。塗装をしているとよくわかるのですが、光の当たり方などで上手く塗装が塗りこめていない部分、色を入れたことによって目立ってわかる部分が出てきます。普通は見逃してしまうようなところにこそ目を向けて細かくチェックを行っています。弊社のスタッフはそのことをよく知っておりますのでほぼダメだしするところは少ないのですが社内規定に基づいてシッカリ見ていきましょう。
濃い色の部分にほんの少しですが隣の塗料が飛んでしまっています。タッチアップが必要です。ベランダの外壁目地部分のコーキングのはねを発見いたしました。こちらもカットしてタッチアップを行います。
多くの面積を占めるND‐400という番号で塗った部分ですがALC外壁の筋にあたる部分に下塗りのままの状態のところがあります。写真ではなかなか分かりにくい所ではありますがそちらにも刷毛にてタッチアップを行っていきます。
そんな確認作業の間にも仕上がりに向けて作業は急ピッチで進んでいきます。雨樋、破風板の塗装にはパーフェクトトップでも弱溶剤系のファインパーフェクトトップを使用致します。色はN-90という色番号です。軒天上によく使用される番号です。
色の差を見てみてください。軒天上にはケンエースという塗料を使用していますが、色番号はN-90番を使用しています。雨樋はファインパーフェクトトップのN-90番、メインの外壁の部分は水性パーフェクトトップのND‐400番、外壁のアクセントカラー部分は同じく水性のパーフェクトトップN75-30Bという調色した色です。白系でも合わせてみますと若干色が異なることがわかります。お色選びで迷った時には参考になれば幸いです。天気予報によると週明けの真ん中あたりにはまた天気が崩れるとの事、どうにかその前にはバッチリ完成が間に合いました。
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
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