習志野市のお客様の屋根外壁塗装工事ですが架設工事も無事に終了し、本日より屋根外壁塗装へ向けた本格的な作業が始まりました。足場架設が終わった後は何をするかと言いますと、洗浄作業ですね。屋根や外壁、ベランダ、サッシとにかく洗える場所は全部洗っちゃいます。もちろんメインは塗装を行う場所ですけれども。今日は雨が降るか降らないかの微妙な天候でしたので洗浄作業にはもってこいの日でした。
曇りや雨の日が最高のコンディションというのも皮肉なものですが洗浄日和はそのような日がご近所様もうっかりお洗濯ものを干していることもないのでいいのです。洗浄にかかる時間は約半日程度です。その為、家庭用の高圧洗浄機ではない業務用のエンジンで稼働する強力なポンプを兼ね備えた洗浄機を使用します。洗浄の際はお客様からお水を無償供与していただいています。かといって無駄に使用するわけでは無いので安心してください。一度桶に水をためてフロートでオーバーフローを防ぐ仕組みになっています。洗浄機のタイプにも静音型というものがありまして、まさしくこちらは静音型になっています。特徴はエンジンがむき出しになっていないことで写真の様におおわれている物が多いでしょうか。開放型に比べると明らかに静かですが通常時よりは騒音であることは間違いないのでご近隣挨拶は洗浄水飛散だけでなく音の問題でもあることをご近所様には周知してもらう意味合いもあるんですよ。
見積りの項目の高圧洗浄の覧に90~150圧なんて書かれていたりしますがそれはこのポンプから出る水の圧力のことを指しています。今は100と200の中間ですので150圧で水を送り出しています。
まずは建物の上部より洗浄を行う理由はお分かりですよね。ケルヒャーとは比較にならない圧倒的なパワーは一度使うと病みつきになります。素材の破損に注意を払いながら汚れを洗い流していくとかなりの差が出てくるものです。思ったよりは建物って汚れているんだなぁと思う瞬間ですね。
屋根はトルネードと言われる渦を巻いて強力に汚れを落としながら洗い流すノズルを使用しましたが外壁や窓などはもう少しやさしく洗い流すノズルに替えて広い面積をさささーっと洗い流していきます。話は全然変わりますが習志野市には通称マラソン道路と呼ばれる県道があります。そこは道路沿いに桜の木がずっと植えられていてこの季節はとても春らしい様子を見せてくれます。お花見には肌寒くあいにくの日でしたが沿道にはたくさんの露天や人が出ていました。
この寒さで桜の花ももうしばらくは美しいまま残ってくれそうですね。桜の花が散って若葉の出るころにはお客様の塗装工事もすっかり終了していることでしょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
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