屋根塗装や外壁塗装を考えるとき、塗料を決め、何色にしよう?と考えるところから始まります。 スパっと「この色!」と決められればよいのですが、色サンプルを見てしまうと、こっちの色もいい、あっちの色もいいと迷う方も多いのが現状です。カラーシミュレーションをして、お好みの色を絞ったあと、色サンプルの中から近い色を選ぶ方もいれば、最初から色サンプルの中から色を指定してこられる方もいらっしゃいます。 何度も何度もカラーシミュレーションを作成し、イメージを固めた後に塗装に入る方もいらっしゃいます。 私もカラーシュミレーションを作成しているときは、お客様と同じように悩みます。 イメージを壊さないように色を近づける作業は、なかなか苦戦いたします。
まず、上記画像をご覧くださいませ。とてもわかりやすいサンプルボードだなと思い、スタッフから拝借してみました。 左画像は日本ペイントさんのパーフェクトトップの色見本になります。赤枠で囲ったお色はND-371になります。 右側画像はスタッフが取り寄せたA4サイズの見本板です。全て艶消しです。 赤枠で囲ったND-371を基準とし、標準と書いてあるものが色サンプルのお色と同じ色、少し淡くしたものが真ん中、濃くしたものが右側です。3枚並べてみると微妙な色の濃度がおわかりかと思います。 例えばこのND-371で外壁塗装をした場合、日の当たる箇所などは「淡」に見えますし、陰のある部分は「濃」に見えます。 カラーシミュレーションは、点検時に撮影してきた写真を用いて作成をいたします。 曇りの日もあれば、晴れた日もあり、撮影した日の天候によっても印象は変わります。 例えば下記画像の西日の当たっている外壁、日の当たっていない外壁では印象が違うことがわかります。
もちろん、カラーシミュレーションは、塗装後のイメージがしやすいように色を近づけて作りますので、大きくかけ離れることなく作成することは可能ですが、あくまでもイメージ画像だということを覚えておいてくださいませ。 +++++ 外壁塗装センターではスタッフ一丸となって屋根塗装・外壁塗装工事に対応してまいります。 屋根の色、外壁の色でお悩みの方、色の相談も承っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。