袖ケ浦市のお客様から軒裏天井の剥がれの補修のご依頼を受けました。調査に訪れたところ、軒裏天井の剥がれは一部分でしたが、2階部分も含まれているため、足場を仮設しなければ、施工できません。
足場を仮設するのであれば、お住まいのさまざまな部分もメンテナンスしたいところです。お客様もさまざまな部分にメンテナンスが必要なことは理解しており、これまではご自分でできる範囲はDIYで直していたとのことです。しかし、高所はどうしても手を付けられないため、放置する結果になってしまったということでした。破風や付帯部は木製で、塗装がほとんど剥がれている状態です。塗装で保護してあげなければ、木製部分の劣化が進み、朽ちてしまいます。
お手入れしていても耐用年数には限界があり、それを過ぎれば交換工事が必要になってきます。面格子部分は固定していた釘が錆びてしまい、外れてしまいました。高い所にある金属サイデングも雨の当たる2階部分の経年劣化で著しく表面に錆が出てきていました。木製部分は板金でカバーするか、塗替えが必要です、金属サイディングも塗り替えが必要です。いずれにしろ対処しなければ悪くなってしまう一方です。
お客様とお打ち合わせをしたところ、外壁塗装と付帯部の塗装行うことが決定しました。外壁塗装に入る前に面格子の破損個所の修理します。面格子部分はなくなってしまった部分を新たに設置いたしました。軒天部分の剥がれはケイカル板5mmを重ね張りをしまして、カバー工法で下地を作ります。ケイカル板の部分には後に塗装をして、仕上げます。日本ペイントのケンエースG-Ⅱで塗装する予定です。軒天などに使用するケイカル板との相性が良く、汚れにとても強く、汚れを洗い流せるくらい耐候性があります。お客様それぞれのご要望により最適かつ品質の良い工事のご提案を致します。
記事内に記載されている金額は2021年05月27日時点での費用となります。
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