今回のブログは屋根塗装の際に使われる下地材、スズカファインのベスコロフィラーHGについて紹介したいと思います。 ベスコロフィラーHGは新生瓦・セメント瓦用のカチオン系合成樹脂エマルション下地調整塗材です。 取り扱いが簡単な1液水性タイプです。 主に水性ベスコロ、1液ワイドシリコン、1液ワイドシリコン遮熱α、ワイドエポーレシリーズなどの下塗り剤として使われます。 簡単に言ってしまえば下地調整と下塗りが一緒にできるという事で工期の短縮が可能になります。
こちらのお客様宅の屋根、築年数がだいぶ経過し水分がしみ込んでいるような跡があります。 また割れている箇所がありスレート屋根が傷んでしまっています。
塗装の際には下地処理、下塗り、中塗り、上塗りで仕上げていきます。 ベスコロフィラーHGは1つで2役ですのでまず全体的にたっぷり塗布していきます。 雪止めもしっかりと塗って真っ白ですね! ベスコロフィラーHGが厚膜のため肉痩せしてしまったスレート屋根を蘇らせます。
下塗りが終わったら中塗り、上塗りで仕上げていきます。1液ワイドシリコンで仕上げました。 下塗りをしっかり施工したおかげで艶が蘇り、日が反射して綺麗になりました!
記事内に記載されている金額は2021年06月05日時点での費用となります。
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