ウッドデッキの構造は床面になるデッキ部分と周囲を囲むフェンス部分に大きく分かれます。デッキ部分の人工木の色は全5色から選べるようになっています。フェンス部はこれまた様々なバリエーションがありラティスタイプからフェンスタイプまでバリエーションに富んでいます。館山市のお客様も井桁のラティスタイプのフェンスとシンプルな横ビームタイプのフェンスの組み合わせをお選びいただきました。え!デザインなんかわからないけどどうしよう?と思ったお客様、ご安心ください。いろいろなイメージを事前に作成した図面をお渡しいたしますので納得いくまで自分の好みのスタイルを作ることが出来ます。これは楽しみですね。そのほかにも間接照明を使った演出や様々なオプションが準備されています。
フェンスの取り付けの様子です。まずは支えとなる柱の設置です。やたらめったらと止めるわけでは無く施工可能な場所が決まっておりますのでそこに合わせて施工をいたします。フェンスも割り振りがありますので場所によっては切断をして調整を行って行きます。この辺りの細かさが仕上がりの見た目にも関わりますね。
あらかた完成の様子です。井桁のフェンスとシンプルな横ビームのフェンスを交互に設置しています。解放感を損なうこともなく圧迫感も与えない、まさにお客様のアイデアに「あっぱれ!」をおおくりいたします。
床下の様子は施工後は写真の様になっています。雨戸の戸袋の下端にぴったりと合わせるために束の高さもロングタイプを使用いたしました。これは最大1メートルの高さまで対応可能です。館山のお客様の実寸は57センチでした。やはり高さが高くなる分だけ揺れへの対策は怠れません。メーカーのリクシルも筋交いを取り付けるように指示を出しています。施工マニュアルは守らないといけません!これからはペットのワンちゃんの日よけにもなるのでしょうか?ウッドデッキで広がる楽しみはお客様の想像で無限大です。様々なケースに対応いたしますので検討されているお客様はお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月01日時点での費用となります。
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