本日も高温注意報が各地で出ておりましたね。39度もあると、さすがにぐったりしてしまいそうです。 北海道に住む友人もこぼしておりました。北海道ではクーラー自体が設置してない家がほとんどなので、30度を超すと車に乗っているか、ショッピングセンターに行くと申しておりました。 連日猛暑が続きますので、皆様も夏バテしないように気をつけてくださいませ。 さて、本日のブログはA4サイズの色サンプルボードの使い方について書いてみたいと思います。 屋根塗装や外壁塗装をする前には必ず色決めを致します。 塗料が決まっている場合は、メーカーの色サンプルの中から塗装色を選びます。 塗装後のイメージが膨らむよう、カラーシミュレーションを作成したりします。 塗装色が絞られてまいりますと、A4サイズの色サンプルボードを取り寄せることがございます。 この色で実際に屋根・外壁を塗りますよ、という見本板になります。
色サンプルでは2×4センチ程の小さな面積に色が塗られているため、実際の色より濃い色に見えます。目の錯覚ですね。実際は大きな面(外壁や屋根)に塗ることになりますので、サンプルよりも色が薄く明るく見える感じがするのです。イメージと違った・・・となるケースのほとんどが、色サンプルを見たときの色の印象との食い違いだと思います。 その食い違いを避けるためにも、塗装色が決まった後、A4サイズのサンプルボードを取り寄せることをお勧めいたします。 実際に塗る面積に比べたらやはり小さいことは否めませんが、実際に塗る塗料の艶や質感も確認できますので、小さめの色サンプルより仕上がりのイメージが俄然湧いてくると思います。 A4のサンプルボードが届きましたら、上記画像のように実際に塗装をする外壁に当ててみます。 陽の当たる場所、日陰の場所と、どのような発色具合になるのか確認してみます。 屋根塗装、外壁塗装の施工を考えていて、実際に色は決めたけれど不安が残る・・というお客様には是非ともこのサンプルボードをお取り寄せし、実際にお客様の目でご確認いただけましたら少しはご不安が解消されるのではないでしょうか。
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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