千葉市中央区のビルオーナー様より屋上の防水工事のご質問を頂きました。 現在はコンクリートになっているが雨漏りをしていてどんな防水がよいか知りたいとのことでした。 現地にお伺いしないと状況が分からず、現地調査をした上で工事をご提案することにいたしました。 屋上やベランダの防水工事、どんな種類があるかご存知でしょうか? 一般の家庭のベランダはFRP防水やウレタン防水が多いのではないでしょうか? 中にはシート防水(ゴムや塩ビ)もありますが、歩行をする部分にはやや不向きな場合もあります。 ビルの屋上の場合、コンクリートむき出しの建物が多くあると思います。 コンクリートの下層に防水処理を施し、目地などを専用の材料で止めていることが多いのですが メンテナンスをしないと床の割れや目地材の劣化で浸水の可能性が高くなるのです。 そこでよくご提案するのが塗装防水です。 塗装とは言っても外壁や屋根を塗るような施工方法とは違います。 詳しい工事は改めてご説明しますが建物の状況により塗装防水(防水塗装)にもいくつかの種類に分かれます。 最初の2枚はウレタン塗装防水、密着工法の写真です。(補修用シート使用) この工法はウレタンを直接塗布する方法です。
同じように見えますがこれは通気緩衝工法と言って絶縁シートを下部に塗布した上でウレタンを塗る工法です。
そして同じように見えて下記の写真はポリマーセメント系の塗布防水です。
このように状況によって色々とご提案をいたします。 お気軽にお申し込みください。
記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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