松戸市の木製サイディングの塗装工事、前回お伝えお伝えしたのはケレン作業でした。前回の塗装の塗膜の除去や下地調整を行いました。いよいよ塗料を塗るにあたりまずは下塗りを行います。さて、それでは木製サイディングの場合下塗り塗料は何を使えばいいのでしょうか。通常の窯業系サイディングボードにはサーフ、シーラー、フィラーといった下塗り材が使われることが多いですね。各下地によって下塗り材は使い分けないとせっかくの上塗り塗料が上手く密着してくれないことになりかねません。密着が悪いという事は剥がれてしまうことにつながりますので選定は間違わない様にしないといけませんね。
今回選択したのは、スズカファインの一液ワイドウレタン木部用下塗りです。木部の目止め、木部に発生するヤニを抑えてくれて素材に対して強力な付着力を発揮してくれるそうです。これはベストな選択ですね。
速乾性で工程間は三時間以上の間隔を置くことがメーカーで定められています。破風板も木部ですのでこちらにも塗布していきます。
この部分は金属サイディングになっています。金属サイディングには金属用のプライマーを下塗りで使用します。このように下地にあわせた下塗りを行うことで塗装工事は進んでいきます。
記事内に記載されている金額は2017年06月30日時点での費用となります。
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